納豆ごはんと生きる。

ガチ恋が怖くなってやめた、ゆるオタアラサー女のブログ。

「推す」のかたちとあんステ姫宮桃李について

 

skr21.hatenablog.com

 

 読者登録して読ませていただいているブログなんだけど、このエントリを読んでいたらなんとも説明し難い感情が溢れ出て心が苦しくなって泣いてしまった。もし私が元推しへのガチ恋を続けていたら、また違った感じ方をしたのかもしれないな。

ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せにお過ごしください。

 

 私は今まで人を応援する時にガチ恋にならなかったことがない。大体声が好きだとかそういう分かりやすいところから入って、その後ブログやツイートから垣間見える毎日の過ごし方とか仕事への姿勢なんかを好きになるから、そこまで辿り着いた時にはもう「推し」ではなくて「好きな人」になってしまっている。

学校で好きな人ができる時と全く同じで、校庭でサッカーしてる姿がカッコよくて気になり始めて*1、同じクラスの友達にさり気なく聞いたら隣のクラスだってことが判明して*2、隣のクラスの友達から彼はこういう人だよって聞いて好き度が上がって*3、合同授業の時なんかに本人に優しくされて*4もうめちゃくちゃ好きになって・・・みたいな。

分かりやすく言うと、「推し」に求めるレベルが高すぎてそこを全てクリアする推しは「好きな人」になってしまう。ということは、「推し」に求めるレベルを下げればガチ恋にならなくていいのでは・・・?

これはただの例えだけど、ブログの文章が頭悪そうで恋人にはしたくないからこの人はガチ恋対象にはならない、とか、私服の好みが合わないからこの人は推しのまま、とか。すごく上から目線だけどそうでもしないと私のガチ恋癖(?)は治らない気がするし、なんならガチ恋をやめられれば同担拒否もしなくなるかもしれない。

 

 実は、また誰かを応援したいと最近よく考えるようになった。人を応援するって辛いこともあるけど、特定の誰かを目的に現場に通うことってやっぱり楽しいなって思うから。でも今は彼氏と一緒に住んでいるし、いつかまた、これまでみたいにオタク>彼氏になってしまうのが怖い。

私はある事に本気で熱中してるとそれしか見えなくなって、他の何かと両立することができないタイプの人間である。アニメや漫画が好きで同人誌を買いにイベントに行っていた時も恋愛と両立できなかったし、コスプレが趣味だった時も恋愛と両立できなかった。最初はちゃんと彼氏のことが好きなんだけど、2年くらい経つとオタクしている時のほうが楽しくなって、毎回恋愛が疎かになってしまう。今思えばこれは私の怠慢が原因なんだろうな。2年経って弛んできて、オタクする時はオタクを楽しむ、彼氏と会う時はそっちを楽しむっていう切り替えが出来ていなかったから、結果として当時の彼氏を傷つけてしまった。

当時の私は、自分の生活スペースの中でオタクと恋愛のどちらも自分が動かず手が届くところに存在してほしいと思っていた。ズボラな人間だから、炬燵から出なくても右手を伸ばせば同人誌が読めて、左手でメールすれば彼氏と話ができる、なんなら彼氏と同じ炬燵に入って私は同人誌を読んでいる、というシチュエーションに憧れていたのかもしれない。

もちろんそれが出来る人も世の中には沢山いると思う。でも、私は多分それじゃ駄目なんだ。オタク歴だけは長いから自分の島全体がオタクという色に染まってしまっていて気づかなかったけど、そうではなくて、自分の島は何にも染まらずきちんと真ん中にあって、オタクする時は右の池に入りに行く、彼氏と会う時は左の池に入りに行く、基本的に池には漬かりっぱなしにならないで毎日真ん中の島に必ず帰る、っていうのを意識しないとダメなのかもしれない。本音を言えば彼氏と同じ炬燵に入って同人誌読みたいけど、オタク側に引っ張られるのが怖い。両立って難しい。

 

 色んなブログを読んでいて、「推す」にも様々な形があることに気づいた。

私はどうしても恋に寄ってしまうけど、それこそ推しを神様のように崇拝している人や、友達のように接している人もいた。そっかぁ、推し方って人それぞれなんだな。

私も次に誰かを推す時は、接触でも緊張しないで「元気ですか?今日も会いに来ちゃいました」って楽しみながら言えるようなファンになりたい。

 

 ・・・というところまで前置きで、あんステについてなんですけど、姫宮桃李くん可愛すぎませんか~~~?????私実はアプリ始めた頃は桃李苦手だったんだけど、ステ初演でゆづきくんの桃李見てからどんどん好きになって、今や「私ってもしや姫宮桃李推しなのでは・・・?」と混乱しているよ。

もちろんアプリで桃李の成長を描くストーリーがなければここまで桃李を好きになっていなかったと思うけど、でも、ゆづきくんのあの可愛いだけじゃない、育ちの良さを感じることができる優雅な身のこなしがたまらなく好きで、夢女とか俳優の顔が良いとかガチ恋とかそういうの全部抜きにして「あー、ゆづきくんの桃李推せるわ」って思った。

 

 これはスタミュミュの卯川の時も感じたんだけど、ゆづきくんのバレエ経験は桃李にも卯川にも活きていると思う。どっちも品が良くて可愛い(と称される)キャラなのに、ゆづきくんが演じると二人ともちゃんと背筋がピンとしていて、表情やセリフの言い回しだけではない彼の動き一つ一つの良さがすごく出ている。

 

 あんステって私の中ではちょっとややこしくて、夢女寄りの目線で観てしまう時は零や羽風にファンサされたら惚れてしまうし(?)そういう一歩間違うとガチ恋一直線な危ない楽しみ方もするんだけど、流星隊や2winkは純粋に推しキャラだし、それこそ桃李なんかは純粋に俳優を推せるなって思いました。

ステ観てからfineがすごく好きになったなぁ。単に俳優・演出家と私の間で解釈違いが起きなかっただけかもしれないけど。

JoKもめちゃ感動したし、マーベラスあんさんぶるスターズ!のメインストーリーをここまで造り上げてくれて本当に本当にありがとうという気持ちでいっぱいだ。

私はゆづきくんの桃李も卯川も大好きだから、4月のカリグルはなんとしてでも行きたい。

 

*1:これは推しとの出会い

*2:これはオタク友達に「その人●●って作品に出てるよ」って教えてもらった時

*3:これは推しのブログやツイートを見てそれに共感できた時

*4:これは接触の現場